所長弁理士 (President/Patent Attorney)

名前

矢野　浩太郎 (Kotaro YANO)

略歴

京都大学　農学部　農業システム工学科卒業
2010年　　弁理士登録（登録番号16696）
2024年　　弁理士会関西会副会長

お客様の知的創造から生まれる輝かしい財産をまもるために

　矢野内外国特許事務所は、１９７１年１月の設立以来、技術立国である日本の一翼を担うお客様の多様なご要望に応える特許事務所として、知的財産の適正な保護及び利用に寄与するべく日々精魂を傾けてまいりました。
　失われた２０年と言われて久しい我が国の現状を打破するには、もう一度２００２年に決定された知的財産戦略大綱に立ち返り、発明・創作を尊重する「知財立国」を実現するしかありません。複雑に高度化された社会において、発明・創作によって生み出されるのは、モノだけではなく、コンテンツや情報、さらには両者の融合であるＩｏＴなど多岐にわたります。さらに、経済活動のグローバル化もますます進み、予期しなかった技術流出を防ぐため、予め世界を相手にした知的財産の保護を行うことが急務となっています。
　このように高度化、グローバル化した経済活動におけるお客様の多種多様な知的創造から生まれる輝かしい財産をまもるのが我々「知的財産の専門家」たる弁理士の役目です。

　特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産に関する権利の取得および利用に対するサービスはもちろん、グローバル化や情報化の進展に対応した経営戦略に「効く」知的財産戦略の立案、コンサルティングも行える真の知的財産に関するエキスパート集団として、矢野内外国特許事務所は、所員一丸となって突き進む所存でございます。